遊戯王マスターデュエル ワールドチャンピオンシップ 予選1stステージ潜り抜けたクソデッキ紹介A



うおおおおおおおお!!!!






WCS2023、DLv MAX到 達!!


凄まじい激闘・・・というかくそ環境を潜り抜けてきました。体感対戦相手の5割はティアラ系だった。
残り2割がふわんで更に残り2割が墓地メタビ系統。最後一割が有象無象。でもアダマシアもちょっと見た方か。

さて、こんな魔境をどんなデッキで潜り抜けたのか。基本的に二つのデッキを使って潜り抜けてきましたが全部話すと長くなるので今日は一つ目のデッキの方を紹介しましょう。
今回このデッキを使ってLv19までは駆け上がりました。



見ての通りバーンデッキ。更に細かい区分で言うとウォールバーン。
ティアラメンツはバック除去が得意な方じゃないので環境的には圧倒的に数の少ないバーンをまず警戒することは少ないので不意打ち気味にいきなり食らわせて削り取る作戦。
今は魔力の枷が3枚ほど入ってますがデッキレシピはかなり混迷を極め、魔力の枷ぬいてラヴァゴを三枚に増やしたりスキドレ一枚仕込んでみたり色々試行錯誤しましたが自ら後攻選んでいくスタイルは最終的にティアラのスプライトエルフからデビフラ釣り上げからのナチュルエクストリオで即死という無常に何度も襲われたので諦めました。そういう時に限ってラヴァゴ引いてこれない。5000削れてるから引いてれば絶対勝ちとれるというのに。

しかしこのバーンデッキ。とにかく一度の判断ミスが敗北に直結する見た目以上にピーキーなデッキ。
カード一枚でライフ1500くらいはしっかり削っていかないと2〜3ターンで決着がつく今の環境では到底持ちこたえられません。というかモタモタしてると相手も対策してきて容易に交わすので短期決戦で望まないといけない。


実際の試合動画を持ってきたのでこちらをどうぞ。

今日のサイト更新用の動画。
マスターデュエルのワールドチャンピオンシップ2023 1stステージをクソみたいなフルバーンデッキで戦った動画その@。チクチクバーンバーン()

マハーマはルルカロスいると投げれなくなる事が多いのでカウンター罠をマハーマで消化し残りのカードで削る判断が功を奏した pic.twitter.com/xzkyoGV1fR

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) May 25, 2023


相手は流行りの・・っていうかもうこれしかいないレベルでティアラしか見かけない訳ですが、バーンデッキはティアラ大歓迎。でもルルカロスだけはきつい。
とにかくマジックシリンダーやディメンションウォール、そしてマハーマによる一撃のカウンターが強い効果をいかに通すかが勝負。
とはいえ、手札にあるマハーマはルルカロスがいると特殊召喚封じられてカウンターすら出来なくなる可能性があるので1:23頃の攻撃にマハーマを使って相手のカウンタートラップを消費させ、少しでもダメージを削れる可能性の方を選択。結果的に次のドローでダイナマイトガイを引くことが出来たので勝ちを拾えました。

マスターデュエルのワールドチャンピオンシップ2023 1stステージをクソみたいなフルバーンデッキで戦った動画そのA
深淵・ミドラ辺りはバーンには全く刺さらないので良いがマハーマ封じられるルルカロスをどう処理するかが一番の課題。天獄で先に消化してマハーマ投げつける形が成功。 pic.twitter.com/1nSwjPa0s7

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) May 25, 2023



二戦目のこちらは一戦目よりもっと苦しい状態ですが無事勝ちを拾えました。
勝ちを拾うにはマハーマによりカウンターが必須条件でしたがルルカロスがいるためいかに先に特殊召喚無効を消費させるかがポイントでした。
そのため停戦協定でダメージを与えた後、手札から天獄の特殊召喚を宣言し、そこでルルカロスによって無効にさせたことでマハーマがいつでも使える状態に。
加えて墓地効果を墓穴ホールで止める事も出来て追撃のバーンを与える事に成功し、最後に2500以上の攻撃力を持つカードで攻撃してくるのを待ってマハーナを放ち勝ちでした。
ただし最初にミドラーシュが攻撃してきたときにチェーンが発生した場合マハーマを持っていることがバレてしまうのでチェーンをOFFにして持っていないと誤認させるちょっと高度なテクニックを使っています。

と、こんな感じに毎回毎回ギリギリの戦いではあるのですが6割程度の確率で勝ちを拾ってきました。
一手でも間違えると即敗北に繋がったりするので本当に一戦一戦が緊張の連続です。

他にもふわんと戦った時の印象的な試合があるのですが今回はここまで。二つ目のデッキについてもその時に紹介します。


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